夜咄Sahan

趣向次第で

一つの釜で湯を沸かしてお茶を飲み、同じ釜にお米を入れてご飯を炊く、”茶飯釜”は、Sahanの名前にも通じ、目の前で炭火で炊いたご飯の味や、最後に頂くお焦げの湯桶は格別です。いきなり茶事はハードルが高いという方から、正式なお茶事に飽きた方まで、それぞれの楽しみ方で趣向を考えてみて下さい。

“千鳥の盃”では亭主と客で盃を酌み交わし、時には歌を披露することもあります。 濃茶・薄茶を前茶で先に済ませて後はゆっくり宴席をメインにしたり、バータイムを後に付けたりすることもできます。逆に、お酒の苦手な方は千鳥の盃を略したり、時間のない方はシンプルに一汁三菜だけで懐石をすることもできます。
料理を精進料理にしたり、趣向次第で楽しみ方はいろいろです。
海外のお客様への茶事体験も好評頂いております。

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